2012年08月17日
FB CASE取扱店について報告です!小保方@TA 前橋にあります、WandervogelさんとLe Confortさんにて取り扱いが決まりました! Wandervogel http://www.e-intime.jp/wandervogel/ Le Confort http://www.lecon.jp/ 2店舗です。 (もう一カ所あるのですが、そちらはまた後日!) Wandervogel、Le Confort、共に雑貨と家具を扱うお店です。今回は、Wandervogelについてご紹介します。 Wandervogelは、国道17号の広瀬川の近く。昭和に建てられたという建物をリノベーションしていて、コンパクトながら心地よい開放的な空間のお店です。お店で扱われている品々は、丁寧に選ばれている印象を持ちました。 中でもスイス生まれのメッセンジャーバッグのブランド「FREITAG」を扱っているのは気になるところでした。 フライタークは、トラックの帆を再利用してバッグや財布、サッカーボールなどを製造するメーカー。実物を見るまでは「汚れたトラックの帆をそのまま利用しているから、なんだか汚いし、高いよ!」というのが印象でした。 しかし、実際見てみて驚いたのは、なんと言ってもその素材感。トラックの帆が丈夫であるのは言うまでもないのですが、その表面を丁寧に洗浄してしなやかな肌触りに仕上げているのです。さらには、バッグとしての縫製にも驚きました。持ち手の取り付け方など、なるほど!という感じでした。帆の素材としての特徴を活かした上でのデザイン的な処理。思いのほかスッキリとした印象に仕上がっていて、持ったときの適度な重量感も所持する喜びを感じさせてくれます。なるほどー、なるほどーと、いろいろと発見がありました。あとバッグとしてのサイズ感が絶妙だね。ここは本当、国内のそれとは違う気がする。つまり、このバッグは、デイリーユースのバッグとして優秀なのです。トラックの帆の再利用というストーリーもオモシロイのですが、ここまで丁寧にデザインされているとトラックの帆もエイジングされた素材という位置づけに変わりました。 さて、そんなこんなでフライタークのバッグを見ていたところに接客を終えたマネージャーの関さんが登場。すぐにFB CASEを見て頂きましたら、早々に注文を頂きました!(泣)。さらに、当初3色で展開していた商品ですが、サンプルとしてたまたま持っていた別カラーの素材を見て「その色、無いんですか?」というお言葉を頂いたので、その色も作ることに即決しました! 実は、新色として追加したブルーはそのような経緯で商品化されたのです。 これらの4色が揃って見れるのは、当面はWondervogelさんだけです。昨日納品して参りました。店頭で見かけた際は是非、手に取ってこの素材感を感じて頂きたいです。宜しく御願します! ———–投稿者:小保方
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